年明けから忙しくて残業続きで、京都のお庭に癒されようと平日のお休みに出かけてきました。
お天気もよくてうれしい(*^^*)
南禅寺方面へ。

空いているオフシーズンの南禅寺。

まずはランチしようと、庭園を眺めながらご飯が食べられる大力邸さんへ。
夜はお高めだけど、ランチはリーズナブルにいただけます。

舞妓さんの舞が見られる日があるみたい。

丸い入り口をくぐって敷地内へ。

お店をのぞくと、店内の広い待合室でものすごい人数のお客さんが待っていたので、くるりと回ってランチは後にすることにしました。

というわけで、先にお庭が美しい、對龍山荘庭園へ。
現在ニトリが所有している文化財で、非公開だったのだけど、2024年秋にお庭が、2025年1月15日からは建物内も一般公開されることになったので行ってきました。
ブルーボトルコーヒーの前に、細い道があるのでそこに入ります。


ところで向かう途中で、スマホで見ていて入場3000円というのを知って、「高い!!」と思ったけど、近くまで来ていたし癒されたいしで、やってきました。
(現在は季節料金が設定されていて、1月から3月19日までは2000円で、それ以外は3000円ということになっています。現金のみ。学生や子供料金設定あり)

到着すると、数人がたたずんでいて、庭園の扉も閉まっているっぽい。
お休みなのかなと一瞬思ったけど、お昼休憩があるみたいで、ちょうど午後の開館13時半の数分前に到着したのでした。

ほどなく門が開いて、中に入ることができました。

入場料は現金のみで、荷物も入り口で預けることになります。靴下着用なので、夏場などは注意が必要。

入ってすぐにもうかわいい。


順路に従ってまわりましょう。
写真撮影はOKだけど、動画はNG。

すぐにお庭が眺められる広いスペースがあります。

8番の札は、荷物の預かり札です。

對龍山荘(たいりゅうさんそう)は、明治29年に造営され、お庭は近代日本庭園の先駆者・小川知兵衛、建物は大工・島田藤吉が手掛けたもの。
お庭は1800坪。現在はニトリホールディングス所有の文化財です。




入場料には写真集もついてくるので、大きめのかばんやエコバッグとかあるといいかも。

地図を見ながら、回りましょう。
建物とお庭で、60分の拝観時間が目安みたい。

今なら3月19日まで2000円で見られます。私は1月下旬くらいにおじゃましたので、季節料金の設定がなくてまだ3000円でした。
でも見ごたえあって満足でしたが、リピートするとなると、ちょっと高いなあという感じ。
一般公開されたとはいえ、あまり人がたくさん来ないような思惑もあるのかなと思います。
拝観できるようになったことをありがたく思いつつ、ゆっくりと回らせてもらいました。



建物内にあるニトリ美術館もとてもよかった。


お部屋のドアが分厚い。蔵なのかな。

立ち入り禁止の上がどんな風になっているのか気になる。

豪華な金庫。何が入っていたんだろう。



お庭も建物も素敵だけど、美術品も眼福の美しさ。


こじんまりした美術館を見て、さらに建物内を散策。
建物内にはニトリ関係の本も置かれていました。





こちらのお部屋は、ひさしが通常の物よりも張り出しています。

天候によって、お庭の水面にきらめく光が、このひさしに写し出されるんですよ…なんと素敵な。
ちょうどそのきらめくひさしを見ることができました。

説明してくださるスタッフさんがいるのだけど、ひさしの説明のほか、お庭の水は琵琶湖疎水なんですということも教えてくださいました。


きらめく水面の輝きをひさしに受けて、ゆらゆら揺れる粋な光景をしばらく堪能しました。

さらに建物内を見学していきます。




ここにも美術館があります。



こちらは絵画とか掛け軸とか中心に飾られていました。

竹久夢二さんの作品。

というわけで、建物の見学は終了。次はお庭へ向かいます。



見事な庭園です。青空も気持ちいい。

どこを撮っても絵になりますね。













来たかいがありました。

さきほどのひさしが大きなお部屋から見えていた、この川に沿って置かれている蛇籠。竹で編んだ中に石が入っていて、なんとも雅な感じで、お庭のアクセントになってます。


順路に沿ってまわっていると、川の中の飛び石をわたる道もあります。


お庭の池には、舟も浮かんでるんです。

さらに難易度の高い順路。足元注意です。


建物を下から見るのもおもしろい。

なんとか無事にわたり切った。

とてもすばらしい山荘庭園でした。
満喫できました。
忙しい日々にちょっと気持ちのゆとりができた感じ。
自然を上手に利用した借景や、広大だけど細やかな工夫や配慮がほどこされた、どこから見ても美しいお庭に、すがすがしいエネルギーをもらえました。
足元が悪いところもあるので、ハイヒールは避けて歩きやすい靴でお越しください(*’ω’*)



入場料には写真集もついてます。


四季折々の美しいお庭の写真が載っています。
でも1冊あればいいので、2回目はどうかな…。

對龍山荘庭園
京都市左京区南禅寺福地町22
基本的に、午前10時~12時、午後13時半~15時半(15時まで受け付け)
1月から3月19日(それ以外)
一般2000円(3000円)
大学生1500円(2000円)
中高校生1000円(1500円)
小学生500円(1000円)
未就学児は無料
定休日や営業時間については、サイトで確認してください
さて、遅めのランチをいただきに、再び大力邸さんへ。
もう空いてるかな。
有名な湯豆腐の順正さんの前を通って、戻ります。



13時半前に来たときよりは空いてるけど、やっぱりまだ入ってすぐの待合室にたくさんの人が待ってます。
もう15時前ですけど…すごい人気(*´з`)

そしてなんとそこから1時間くらい待ちました。
すでに夕方です。
お庭が目の前のカウンター席に通されました。

お肉のコースおいしそう。

お昼はうどんもあります。

うどんも気になるけど、お肉押しみたいだしローストビーフ丼にしてみました。

素敵なお庭が広がっていて、こちらも癒される。

カウンター満席です。

ローストビーフ丼のスープ・お漬物つき2000円。



ちょっとご飯を少な目にしてもらいました。
お肉柔らかいしおいしい。


これはちょうど背中側の反対にある、別のお庭を眺めながら食べられるカウンター。店内広いですね。

入り口の待合室に戻ってきました。

振り返るとこんな感じ。

2階もあるみたい。

ご飯の後にぜんざいをいただこうかと思ったけど、ご飯少なめのローストビーフ丼で終了。また来たいけど、いつも混んでいるみたいなので覚悟がいりそう。

大力邸
京都市左京区南禅寺草川町81
11時半~20時
無休
對龍山荘と大力邸でお庭を満喫して、さらにもうひとつ、お庭が美しい無鄰菴へこれから向かうのでした。長くなるので次回に。

大力邸さんのパンフ。


美しいお庭がたくさんある京都。やっぱりいいなあ。
まだたくさんあると思っていたのに、気づいたら粉が全部強力粉で、薄力粉がなくなっていました。
お菓子には薄力粉なんだけど…
仕方ないので、強力粉と米粉でお菓子焼いてます。

パンは強力粉だからいいんだけど。
ロールケーキも久しぶりに焼きました。クリームを使わないといけないから。

カスタードとクリームのクレームレジェールにしたかったけど、もう仕事終わってからのご飯とパンとお菓子を作るのはエネルギーが足りない。

第三世界のチョコ、そろそろ自然派コープの取り扱いが終わるみたい。
冬限定なんですよね。
塩キャラメルほんとおいしい。
うっかりすると1人で1枚あっと言う間に食べちゃうから、職場で配りました。

ロイズのクッキーもらって、大事に食べる。

増量のどらもっち、見かけたのに後で買おうとしたら完売していて、仕事帰りに計8軒に寄ったのにどこにもない(*_*)




ここはシュークリームはあった。

ここも増量シューはある。


もうおなか減ったし、シューをひとつ買って帰るのでした。
どらもっちが食べたい。

今日は金曜のおやすみで、歯医者定期点検からの弘法市、伊勢丹で小麦粉を買い、ランチしてからまたローソンはしごして、やっとどらもっち増量版をゲットしました~
明日の土曜は出勤日だけど、明日からまた寒いみたい(*´з`)
雪降るのかな。
第三世界のチョコ。
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そろそろシャンプーも買い足します。
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みそ汁鍋かわいいし、おいしくできる。冬はかす汁にしてます。
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普段使っているもの、無添加ライフ、私のおすすめ商品など(*‘∀‘)