満開の桜＆薄墨桜と、贅沢お寿司ランチ　＠松山北条・寿司弘

よれよれで夜中にパソコンに向かっていたら、「週末おすし！！！行こう！」とLINEが飛んできました。
スーシーのお誘い♡断ったらだめなやつです。
ずっと前から行きたかった、北条の寿司弘さんへ行く夢がかないましたよ～～♪やった～～

その日は、桜もとってもきれいでした。
私の予定がお昼頃終わるかも？だったので、お寿司は1時で予約していたのです。
でも早く終わったので、お店に予約を早められるか聞いてみたら、「他のお客さんを早い時間に動いてもらったりしたので、できたら1時頃来てもらえたら…」とのことで、もちろんそうします！！

ということで、お昼の前に時間ができたから、あちこち松山中を仕事で飛び回っていたRちゃんが、桜の旅に連れていってくれました。
ほんとあちこち行ったけど、全部は載せきれません。
それでも、今回特に写真多いです～～
お暇な方時間のある方は、よかったらおつきあいください。

道路端の桜スポットも、よく知っているRちゃんがドライバーです。

 

こちらは、お寺なのですよ～

 

象がいました。

 

こちらは、薄墨桜が有名なのだとか。
まだこれからが見頃といった感じでしたが、奥の方は薄墨桜も咲いているのがありますよと教えていただきました。

花びらが多いのが特徴の桜です。

わ～～きれいです♪

 

 

そして鐘があったので、お賽銭を奉納して、つかせていただきました。
少し遠くで、Rちゃんが音にめっちゃびっくりしていた。

 

 

桜以外のお花もとってもきれい。

 

 

 

 

 

薄墨桜。

薄墨桜の由来。

 

 

お参りもさせていただいて、おみくじも引きました。

だるまみくじ。

顔がちょっとずつ違うので、吟味して選びました～

おみくじが入っていたところに、指をいれてみる。
やっぱり大吉は出なくて、小吉でした。
数年前までいつも大吉だったけど、ここ数年は末とか小とかなのです。はい。

 

 

お寺をあとにして、さらなる桜のスポットをめぐるのです。

薄墨羊羹って、桜から来ていたのですね。

場所はこちらです。

レインボーハイランドもきれいだよ～と連れてこられました。

 

ほんとにきれい。

 

 

 

 

 

その後、この山の上にある桜がきれいじゃない？？行ってみようか！となったんだけど、遠くからはよく見えていたけど近づくとよく分からなくなって…。ここはあきらめました。

というわけで、ようやくお寿司が食べられます。
おなかも空き空きで、準備万端ですよ！！！やったー。

↓目の前に置かれていた、「寿司弘作品集No2」がすごく気になっていたけど、お寿司があまりにもおいしくて、見せてくださいと言うのを忘れていました。次回こそは。

 

こちらは単品でも注文できますが、今回はおまかせです。

 

どーーーんと、あがりが置かれました。

寿司弘
松山市河野中須賀285-16
火曜定休
お昼は11時半～夜は未確認です

まずはヒラメの昆布締めから。
大将とおかみさんがとっても気さくで、この日は息子さんもお手伝いされていました。
おいしいお寿司屋さんだけど、雰囲気がとってもカジュアルで、リラックスしながら最後まで楽しめました！もう、結論から言うと、ほんっとにおいしくて、１つ１つのお寿司に叫んで踊りそうになるところでした 🙂

生ダコと雲丹。
これ口の中にいれた瞬間、ほんとにとろけました。こんな美味しいものが、この世にあるのかと思いました。

 

すごいお店に来てしまったのでは…

岩手のいくら。
こちらも口にいれた瞬間…

おいしい～～（半泣き）
大将は青森の方で、北海道や東北のネタも多いのです。
愛媛のものだけじゃなくて、日本のおいしいお寿司がリラックスした雰囲気でいただけるって、最高ですか。

カンパチの昆布じめ。
ご飯の量もちょうどよくて、ほろりとしているのです。お寿司としてほんとにパーフェクトな完成形を口に入れる喜びです。

大将が「そのままでね～」「お醤油つけてね～」と出してくれる時に教えてくれるので、その通りにいただきます。

わわわ！！！
紅鮭！！
炙り加減といくらとご飯が、もう完璧！！！

ものすごいおいしい…これ大好き。100貫はいけそう。

青森のホタテ。「まだ生きてるよ～」というのは、今しめたところということでしょうか。

肉厚でものすごく美味です。こんなホタテ食べたのはじめてかも。

蝦夷馬糞雲丹。すごい、一気に変換されました。
というか、ばふんうにって、馬糞雲丹でいいの？馬糞？

バフンウニ（馬糞海胆、馬糞海栗、学名: Hemicentrotus pulcherrimus）は、オオバフンウニ科に属するウニの一種で、バフンウニ属 Hemicentrotus に属す唯一の種。
Wikipediaより

ほんとに馬糞だった。ウニは海胆、海栗とも言うのね。

海老好きのための海老が来ました！！
ボタンエビです。

こぼれております。

うれしくて手が震える。
この後2人で、頭の中も一生懸命いただきました。

ごめんね、日本酒好きのRちゃん、と言いながら日本酒いってしまいましたよ。

半分で十分だったので、残り半分はRちゃんに持って帰ってもらいました。
おいしいお寿司と日本酒でお昼からって、本当に贅沢です。

こちらもしめたばかりの、天然ホッキガイ。こんな大きいの、これまた初めて見ました。

おいしすぎます。

ここでお酒のアテにと、ホッキガイとつぶ貝の肝をいただいたのに、写真がありません！！！ガーーーン。
それを食べて、日本酒～～～とRちゃんが悶絶していました。ごめんね、次は車出すからね。

つぶ貝。歯ごたえがすごい。

そして甘いのです。

青森のやりいか。

こちらも甘い。

穴子！！！！
こんな穴子も初めてかも。

ふわっなのです。ふわふわ。

上品なタレと、穴子とご飯の取り合わせがもう最高。

フグ。こちらは生け簀から出してすぐさばいていて、まだ動いていました。

サバ。少ししめているとのこと。
少ししめサバ。

エンガワ。もう本当においしい。

ここで、Rちゃんおなかいっぱいでストップ。
私はまだいきます～
次は、炙りマグロです。お肉ですか！！

これを見た瞬間、Rちゃん「すみません、このマグロまで食べます！ください！！」と絶叫していました(笑)

絶対おいしいのが分かるので、しばらく目で楽しんでからいただきました。
ものすごくおいしい～～～また半泣き。

こちらはサービスでいただいた、酢のもの。

あと何があるのか聞いたら、ヅケ、シャコ、玉とのこと。
私も結構おなかいっぱいになってきたので、それではとヅケとシャコをいただくことに。

私はマグロがそれほそ好きではないけど、この日いただいた炙りもヅケも、本当においしかったです。

シャコ。
昔は近所でも、笑ったらなんぼでももらえてたけどねーと大将。
今ではあまりあがらなくなったんだって。
それでも立派なシャコです。尻尾までほんとにきれいだし、大きい。

最後のお寿司。最後までおいしかった。他のお客様も、大将たちも、お店の雰囲気も、すごくよくて、ただ目の前に出てくる最高のお寿司を心ゆくまで楽しめました。

心も体も満たされます。
ブラボー！

お茶がまたおいしいし、ガリも値上がりしているけど、いいもの使っているそうです。

カウンターと、お座敷もあって、家族連れも来ていました。
ネタは、平日より土日の方がいいもの入っていることが多いそうです。

すごく満足。
おまかせは、5~6千円と聞いていたのだけど、あまりにもおいしいお寿司がたくさん出てきたので、お会計12500円と聞いて、「1人分かな？」と2人でアイコンタクトしてしまったくらい。
もちろん2人分の金額だったのだけど、1人分の値段でもなんか納得という感じでした。

日本酒いれて1人6千円ちょいは、贅沢なんだけど、でも内容を考えたらすごくリーズナブルではないかと思いました。
また来れるようにがんばります。
ごちそうさまでした。
幸せ～

帰りにコーヒー飲みたいねということになり、ラドビさんをのぞいてみたら、まだオープンしてなかったの。（今はもう開店されたみたい！そのうちおじゃましたいな）
すぐ向こうは海なんですよ～またオーシャンフロントのすてきなカフェができました。

この後、さらに桜を見に行って夕方帰宅するのでした。
今年のお花見は、この日だけ。
桜いっぱい見られてよかった♡ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

---

今日はお天気もよく、睡眠不足なことをのぞけば、気持ちいい土曜でした♪
実は寿司弘で一緒だった、Rちゃんのおうちにおじゃましたりしていました。

帰ってから夕飯はハンバーグ作りました。
卵の下にも1個あって、3個ずつですよ。

今日はほんとにドライブ日和で気持ちよかった☆
長々と最後まで見ていただいて、ありがとうございます。

明日も素敵な日になりますように。