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熊野の神使「八咫烏(烏石)」との出会いと、煩悩の大樟胎内くぐり @那智勝浦一泊旅行⑤・熊野那智大社

那智大社

ずっと来たかった、熊野那智大社に来ました!

紀元前662年、即位される前の神武天皇が高千穂から東征している時に那智の滝を見つけ、それから天照大神より使わされた八咫烏に先導されて、紀元前660年に大和橿原に到着し天皇になったという神話。

熊野の神々は那智の滝のところに祀られていたけど、317年に現在の場所に遷されて社殿ができたのです。
スケールすごー。
2700年くらい前に起源があって、那智大社は1700年くらい前に創建。
熊野信仰の中心地です。

すごい木がある~

御縣彦社(みあがたひこしゃ)にお参りすると、何やら八咫烏さんのことが書かれている。
「…道案内を終えた八咫烏は熊野に戻り、当社で石に姿を変えて休んでいると伝えられています…」
なんですって。
八咫烏さん、那智大社のどこかで休んでるの??

きょろきょろと探しながら参拝を続けるんだけど、烏石ってどこにある??

御神木大樟胎内くぐり

とりあえず樹齢850年の大樟を通り抜けましょう。
そういえば、大好きな八咫烏さんとのご縁を最初に感じた、京都の新熊野神社にも樹齢800年の大楠があるな。

 

大樟の胎内くぐりには、そなえつけの護摩木や絵馬を購入して一緒にくぐらなくてはいけないみたい。

 

というわけで。
護摩木の裏に名前と願い事を書きます。
何を書くかめちゃ悩んだ…

いざ、くぐります~
めちゃウキウキで向かいます。願いごと叶うかなと煩悩でいっぱいです。

 

 

中は思っている以上に広くて、優しいあたたかな空気で満ちてました。

出てきて、護摩木を横の棚に奉納します。よろしくです~

すばらしい木だなあ~

↓ちょっと看板が暗いけど、書かれている大門坂もちゃんと歩いてみたいな。滝までぶーんと車で上がってきちゃった。
熊野古道を歩く、が次の目標かも。

↑ここからの景色。

石になった八咫烏

八咫烏さん。
烏石はどこかな。

文明の利器を使ってスマホで検索すると、正式参拝する人だけが入れる聖域の本殿エリアに、烏石はあるみたい。

正式参拝は1人5000円で20人まで、そしてなんと、正式参拝しなくても拝観料千円を払うと見学させてもらえるって!!
見学させてください!!!

と思って礼殿をうろうろ見てみるのだけど、正式参拝の案内は書いてあるけど拝観のことはどこにも案内がない。

ガセネタかな…と諦めモードが漂うんだけど、思い切って聞いてみることに。(友達が。ありがとう(*‘ω‘ *))

そうしたら、「拝観料千円でご案内しますよ、どうぞ~」とのこと!
やった~
石になっている八咫烏さんに会える!

千円を払うと、白い石とパンフレット、そして領収書をもらいました。
(三千円となっているのは、近くにいた男性も私たちの会話を聞いていたみたいで、「一緒に入らせてもらってもいいですか」と言うからもちろんです~と3人で案内してもらっているところ)

聖域の本殿エリアに入る前に、神職さんがささっとお祓いをしてくださいます。
そして中へ~

本殿は正面に五殿、左に一殿あって、正面はそれぞれ一柱、一殿には八柱の神々が祀られています。
神職さんが、ひとつずつ丁寧に説明してくださいます。
右から、
第一殿 瀧宮(大己貴神 大国主神)
第二殿 証誠殿(家都御子大神 素戔嗚尊)
第三殿 中御前(御子速玉大神 伊弉諾尊)
第四殿 西御前(熊野夫須美大神 伊弉冉尊)
第五殿 若宮(天照大神)
第六殿 八社殿(天神地祗八神)

豆知識なんだけど、屋根の上にあるバッテンみたいなの、とんがっていると祀られている神様が男、地上と並行にまっすぐになっていると祀られている神様が女なのだそう。
へーーーー。
第四殿はイザナミなので、女性だから横にまっすぐになってます。

↓ちなみにこれは枝垂れ桜で、例年3月末から4月頭に見事な桜を咲かせるのだそう。その頃に来てみたいな。

317年にこちらに遷されてから、2017年でちょうど創建1700年!でイベントもあったみたい。
今は2023年だから、創建1706年。
本殿はきれいだけど、江戸時代の大改修ののち、昭和10年に御修復をしたものです。

そしてついに!こちらが烏石です。
八咫烏さんが石になって休んでいるということなんだけど、室町時代の絵にもこの烏石が描かれていたらしくて、少なくともその時代からここにある石なのです。

ほんとは入ってきてすぐこちらの烏石に出会えたのだけど、本殿を見てから神職さんにどうぞ写真も撮ってくださいねと言われたから、写真的には本殿の後になってます。

本殿を見て回る前に、烏石さんに会えたのだけど、なんだか見ていたら感極まって涙がぼろぼろ出てしまいました。
シクシク泣きながら神職さんの説明聞いてたんだけど、神職さんも一緒に入ってきた男性も、みんな全然気にしてなくてよかった。
好きなだけ泣きました(*´з`)

烏石って書いてある石がある。

ほんとは触りたかったけど、触ってもいいか聞くのもなんだかはばかられて、写真だけでもありがたいとパシャパシャ撮るのでした。

ほんとに羽根をたたんで休んでいるように見えます。
結構大きい。
八咫烏の八咫って、大きなっていう意味みたい。
八百万とか、八岐大蛇とか、「八」って規模が大きいことを表すのかな。

会えてよかった。
そして熊野の中でも那智だけ後からゆっくり回れて、ほんとよかった。

ちなみに拝観料を払った時にもらった白い石は、本殿前に置かせてもらうのだけど、神職さんが何かご質問ありますか?というのに友人が「白い石はどんな意味があるんですか」って聞いたの。
私はお祓いの意味とかがあるんかなと思っていたら、神職さん「いやぶっちゃけ、特に意味はないです(笑)」ってずこーっ。

千円をもらう以上、何かあった方がいいかなって…ってそうなの?(*´з`)

そして一緒に入ってこられた男性は、毎年関東からお参りに来ているらしくて、そして毎回この本殿に入ってお参りしてるみたい。
でも今年は拝観の案内が出てなくて、もうやってないのかな…と思っていたら、私たちが申し込んでたから便乗したとのことでした。

拝観は5人まで。
神職さんのお祓いと説明つきだから、まとめて入った方がいいんですよね。

参拝される方が多い日は、拝観料で本殿へお参りできるという案内を下げているのでは、とお兄さんは推測されていました。
確かにあまりにも希望する方が多いと、神職さんも大変だし、聖域がざわざわしてしまうのかも。

何はともあれ、烏石の存在を現地で知ったのだけど、こうしてお参りすることができてほんとによかった(*^^*)
ありがたいことです。

幸せな気持ちで、すぐ横にあるお寺と三重塔へ向かうのでした。

熊野那智大社
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
7時~16時半

7時からってはやっ。
那智は朝から回るのがおすすめ。

 

 

↓正式参拝か拝観料を払わないと入れない、本殿の写真。

 

 

 

 

 


よつばバターぬって、自分のパンで毎日朝ごはん。
そして今日は今年最後の祝日!
お休みはめちゃうれしいけど、仕事がすごくたまってて、それでも昨日はさっと定時で帰ってきた。
明日仕事行くの怖い~終わるかなあ。終わらなさそう。
とりあえず昨日帰る時に手伝ってほしいヘルプは出しておいたけど。

今日は黒毛和牛のハンバーガーでランチ。

 

近所のモスバーガーの内装が変わっていて、より居心地よくなってたな。
カウンターみたいな席もできてて、コンセントも常備されてる。

その後はカフェへ。
ここもコンセントあって、最近はコードも持っていってじっくり仕事してます。

今日はグラタンにしようと思って、夕方まで仕事してから足りない牛乳を買って帰る。
ついでにナッツとか色々買ってしまった。
マカデミアナッツ増量って書いてあって、マカデミア好きなので買うよね。

米粉ふりかけて、マカロニと豆腐でグラタン。

野菜スープ。
今週もお野菜ほぼ使い切った。

小さいのが豆腐。
普通のトースターはやっぱりなかなか焼けない。でも全部いっぺんに入るんだけど。

バルミューダのサラマンダーにしたらあっという間にこれ。
でも2回に分けて入れないと。庫内がちょっと狭い。

私はマカロニなしの豆腐グラタン。

勤労感謝の日って、何するんだっけ。
仕事してたけど(*´з`)
働けることに感謝。
お仕事もらえることにも感謝です。

 

 

熊野ブラシ、チークのもちょっとボロボロになってきたし買いました。

 

 

 

 

 

楽天ファッションでも福袋先行予約だって。

 

さっきブラックなんとかのセールでブーツ買ってしまった。
ずっとショートブーツほしかったから、よかった。75パー引きでした。

 

普段使っているもの、無添加ライフ、私のおすすめ商品など(*‘∀‘)

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